日記 2016/06/06

曇り。気温は少し低く、半袖だと寒い。少し風が吹いていた。

遮光カーテンを閉めて寝ていた。昼過ぎに目が覚めた。

昨日まで、五日間毎日本番があって、とくに土日は一日に二回の公演で、たいして体を動かしていたわけでもないが疲れるには疲れていたみたいだ。いや、疲れていなくても、遮光カーテンが閉まっていなくても、(時には予定があったとしても)わたしはけっこう長く寝てしまうたちなので、関係ないかもしれない。電車で40分くらいのところへ行く用事がひとつだけあったので、ちょっと急いで家を出た。朝ごはんは食べそびれた。

電車に乗る。六月の月曜日の午後だ。2時台の電車はそんなに混んでいない。はじの席に座れた。わたしは音楽をイヤホンで聞きながら向かいの窓の景色を眺める。一駅いったところで乗ってきた男女が、日本ではないアジア圏のどこかの人で、わたしの右隣のひとつあいていた席に女性のほうが座った。その女性のさらに右に座っていた若い男の子が、それを見てすぐにひとつ席をずれて、立っていた男性のほうも、お辞儀をしてそこに座った。二人が何を話していたか全然聞いていなかったけど、途中の駅で、女のほうだけが電車を降りていった。あ、二人は目的地が違ったんだ、と意外に思ったので印象に残った。

用事は30分くらいで済んだので、どこかに寄り道でもしようかと考えながら、駅前をいつもよりもゆっくり歩いた。

最近、足裏にクッションの効いた新しい運動靴ばかり気に入ってはいていたから、今日は久しぶりに気分を変えてちょっと古いけど気に入って長くはいているゴムのペタンコの靴にした。もうかなり靴底が平たくなっているようで、かかとの骨がアスファルトに当たる衝撃が直接ひびく。太ももの筋肉痛も手伝って、「今歩いている」と意識させられ、遠くまでとか、長く歩く気分にはならなかった。

寄り道したい場所も思いつかず、空腹と、それを満たしたいと思える飲食店も思いつかず、お金があるわけでもないので、ゆっくり歩いているまま、駅まで戻った。階段を上ると太ももの筋肉がちょっと痛い。たいていの時に自分の体のどこかが筋肉痛になっている気がする。三日くらい前にも、劇場の控え室にある鏡の前で変な顔をして遊びすぎて、首筋が筋肉痛になった。筋肉痛というか筋を痛めているのか。二日前とかは肩凝りがかなりひどくて、友人が触って驚いた顔で「両肩硬いけど右が特にひどい」と言っていた。確かに右肩は触るだけで痛いようになっていて、その日はずっと気になってしまったけど、サロンパスを貼って寝て起きたら平気になっていた。

下の前歯が抜ける夢とか、喉がかれて思うように声が出ない夢とかばっかりここ数日見ているので、やっぱり体が疲れているのかもしれない。でも体のことはよくわからない。

家に帰ると空腹を思い出した。

二食入りの冷麺を買ったうちの一食がまだあったので、茹でて、作っておいたニラのお浸しと、モヤシのナムルと、ゆで卵をのせて食べた。なんかけっこう美味しくて嬉しかった。そのあとはほとんどずっと漫画(ジョジョ)を読んでいた。(最後のほうにいくにつれ雑になっていくの日記っぽい)